CRENDEL（小川良株式会社　以下当社）では、2023年12月末をもってマスク製造を終了すると共に、2024年内在庫が無くなり次第、販売を終了することとなりましたのでお知らせいたします。国内のマスク供給不足の中、マスクを必要とするさまざまな方や、応援頂く声援に後押しされ、少しでもお役に立てるよう生産してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の5類への移行決定以降、購入される方が減り、マスク事業を継続することが厳しくなり、やむを得ず製造を終了させていただくことにいたしました。当社製のマスクをご使用いただきました皆様には心より感謝申し上げます。在庫品については、サイト上でSOLDOUTと表示されますと在庫が無くなったと思っていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

【 送料について 】
商品をお選び、送り先毎に同梱させていただきますので、まとめてご購入がおすすめです
親・上司・息子・友人等に送るなど、送り先を指定いただく事で直送させて頂きます。

～　マスク事業再開ヒストリー　～


世界規模で驚異的な感染力を持つ新型コロナウィルス。2020年その脅威に対し「マスク不足」が騒がれました。
当社CRENDEL(小川良)は2009年～2011年の２年間、不織布マスクの製造を行っていましたが、
時も経過し設備はバラバラに解体、クリーンルームの一角に放置状態で置いていました。

日に日にマスク不足が騒がれ、知り合いの方々からも「小川良のマスク事業再開」を望まれる声も頂いていましたが、
その時は不織布が入らないと言う状況で、ただ少しづつ拡がりつつあるコロナ感染拡大を見守る日々を過ごすしかありませんでした。

しかし、とある日、同市創業200年不織布メーカー様より「小川良さん不織布供給できるよ」と御声掛け頂き、
また同市靴下ゴムメーカー様より「オリジナル耳ひも作れるよ」と御声掛け頂き、なら当社もバラバラになっていた
マスク設備を組み立て直し、「何とかマスクを供給出来るように体制を作ろう」とマスク事業の再開を決意しました。

当社には、マスクを製造していたスタッフも残っていた為、短期間で事業を再開させることができました。
様々な事業を展開している当社は、品質重視の考え方が根付いており「お使いになられる方が安心して使用できる」
を念頭に描き、クリーンな環境と管理の元、１枚づつ丁寧に製造し検品するスタイルは、今も貫き通しております。

今ではマスク不足も解消され、様々なマスクが国内に溢れるようになりました。少しは世の中の役に立てれたかと思います。
たまたま再開した事業ですが、マスクをご購入頂いた方とのご縁を大切に、引き続き「世の中に役立つものを」作っていこうと思います。

長文をお読み頂き有難うございます。下部より当社のマスクが購入出来ます。
１つでも購入頂く事で国産マスク製造事業が継続出来ています。ご注文頂いた個人様・法人様有難うございます。

【 SDGs・環境問題について 】

当社マスク事業では、環境問題に向き合いながら製造を行っております。
現在、環境への配慮の取組みとして工場直売場にて、マテリアルリサイクル品を提供させて頂いております。
また、マスクをご購入頂いた資金を「環境に優しいマスク」の商品開発および生産活動に活用させていただいております。

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